自治体により異なるごみの分別区分。不燃ごみ(燃えないごみ)はそのなかでもとくに違いが顕著であることが多いようです。
この記事では神戸市における不燃ごみ(燃えないごみ)の処分方法について詳しく紹介しています。市民の皆様はぜひチェックしてください。
神戸市で不燃ごみ(燃えないごみ)に該当するごみ
神戸市で不燃ごみ(神戸市では燃えないごみ)に該当するごみは、「ガラス・陶器類」「小型の金属類」「小型の家電製品」「充電式電池内蔵製品」に分類されます。
ガラス・陶器類
文字どおり、ガラスや陶器でできたごみです。グラスやお皿、茶碗などの食器類、ガラスでできた化粧品のびんや鏡、電球などもこれに含まれます。
小型の金属類
なべ、フライパンなどの調理器具、スプーンやフォーク、乾電池、かさなどがこれに含まれます。
小型の家電製品
小型家電製品にはリサイクル可能なものが多くあります。ただ、自治体としてすべての小型家電を拠点回収するわけにもいかないので、神戸市は燃えないごみとして収集しています。電話機、トースター、電気ポットなど数多くの小型家電がこれに該当します。(一部の製品は神戸市が設置しているリサイクルボックスに投入可能)
なお、小型家電製品を有料で引き取っている家電量販店もあります。
充電式電池内蔵製品
最近は充電式電池が内蔵されている製品が増加傾向です。このような製品を収集していない自治体も多くありますが、神戸市はこれらを燃えないごみとして収集しています。
なお、小型の家電製品同様、一部の製品は神戸市が市の施設などに設置しているリサイクルボックスに投入して処分することも可能です。
リサイクルボックスの設置場所やボックスに投入可能な品目については、以下のページで確認してください。
神戸市における不燃ごみ(燃えないごみ)の出し方
神戸市は不燃ごみ(燃えないごみ)を月に2回収集しています。収集日の朝5時から8時の間に、市の燃えないごみ専用のごみ袋に入れて、割り当てられているクリーンステーションに出してください。ごみ袋の口をしっかり結ぶこと、またごみ袋の重量を5kg以下にすることを守りましょう。なお、祝日でも燃えないごみの収集は行われます。
まとめ
神戸市における不燃ごみ(燃えないごみ)の処分方法を紹介しました。燃えないごみの収集日は少ないので大掃除等の作業は計画的に行いましょう。
分別区分の異なる多くのごみを処分する際は不用品回収業者の利用がおすすめです。分別する作業を省けるので、すべてのごみや不用品をまとめて処分できます。不要な家財の処分にお困りの方は、「不用品回収業者兵庫・神戸えびすサポート」にご相談ください。
こちらの記事も参考にご覧ください。