神戸市でカラーボックスを処分する方法を不用品回収業者が解説

皆様の家にもひとつや二つはありそうな「カラーボックス」。合板で作られている組立家具です。このカラーボックスがいらなくなったらどうやって処分すればいいのでしょうか？

この記事ではごみや不用品のリサイクルに詳しい不用品回収業者が、神戸市におけるカラーボックスの処分方法を解説しています。市民の皆様はぜひ読んでみてください。

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何だか変わったネーミングのカラーボックス

多くの日本人はカラーボックスがどんなものなのか知っています。とくに年配の方ならば知らない人はいないはずです。

「カラーボックス」…これは和製英語です。「色」と「箱」を組み合わせたようです。

実はこの「カラーボックス」は商品名でした。1970年代に発売されたカラフルな収納家具で、現在はこのような製品のことをまとめて「カラーボックス」と呼ぶようになっています。

カラーボックスはカラーだけではなくサイズにもバリエーションがあります。そのため、自治体によっては同じカラーボックスでも分別区分が異なる場合があります。

神戸市におけるカラーボックスの分別区分

神戸市はカラーボックスの分別区分をサイズで分けています。

比較的小さい、神戸市の指定ごみ袋に入るカラーボックスは「燃えるごみ」です。ただし、重量が5kgを超える場合は「大型ごみ」です。指定ごみ袋に入らない場合も大型ごみとして処分することになっています。

神戸市でカラーボックスを処分する方法

神戸市で家庭にて不要になったカラーボックスを処分する方法はおもに4つあります。

1. 燃えるごみとして処分

2. 大型ごみとして処分

3. ごみ処理場に持ち込んで処分

4. 不用品回収業者を利用して処分

処分するカラーボックスの数が少ない場合は自治体のサービスを利用して処分するのがおすすめですが、数が多い場合やほかにも不用品を処分する予定がある場合は不用品回収業者の利用がおすすめです。

燃えるごみとして処分

すでに紹介したように、神戸市の指定ごみ袋に入るサイズのカラーボックスは「燃えるごみ」として処分できます。ほかの燃えるごみといっしょにごみ袋に入れてかまいませんが、重量が5kgを超えないようにしてください。必ず燃えるごみ専用のごみ袋を使い、口をしっかり縛ってください。燃えるごみの収集日は週に2回あります。当日の朝5時から8時までの間にクリーンステーションに出しましょう。